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明治安田生命 J3 第34節

11/20
SUN
14:03
KICKOFF
in とうほう・みんなのスタジアム
0
0 前半 2
0 後半 1
3
得点者
15' 松田 力
37' 矢田 旭
66' 横谷 繁
  • 入場者数 2,003人
  • 天候 曇、弱風、気温 13.3℃、湿度 42%
  • 主審 西山 貴生
  • 副審 秋澤 昌治/原田 雅士

※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。

福島ユナイテッドFC

STARTING MEMBER

  • GK22山本 海人
  • DF3河西 真
  • DF4堂鼻 起暉
  • DF13田中 康介
  • DF44大武 峻
  • MF6諸岡 裕人
  • MF18橋本 陸
  • MF30清田 奈央弥
  • MF35柴 圭汰
  • FW25長野 星輝
  • FW40樋口 寛規

SUBSTITUTE

  • GK21大杉 啓
  • MF26新井 光
  • MF32大森 博
  • MF41上畑 佑平士
  • FW9高橋 潤哉
  • FW10森 晃太
  • FW11雪江 悠人

HEAD COACH

服部 年宏

CHANGE

  • 46*OUT清田 奈央弥IN大森 博
  • 46*OUT柴 圭汰IN新井 光
  • 46*OUT樋口 寛規IN高橋 潤哉
  • 70'OUT橋本 陸IN森 晃太
  • 78'OUT長野 星輝IN上畑 佑平士

YELLOW

  • 82'大森 博

RED

STATS

  • シュート 11 GK 5 CK 5 直接FK 5
  • 間接FK 0 オフサイド 0 PK 0

愛媛FC

STARTING MEMBER

  • GK1徳重 健太
  • DF23三原 秀真
  • DF37森下 怜哉
  • DF33小川 大空
  • DF27高木 利弥
  • MF46森脇 良太
  • MF20矢田 旭
  • MF11近藤 貴司
  • MF10小原 基樹
  • MF6佐々木 匠
  • FW22松田 力

SUBSTITUTE

  • GK36辻 周吾
  • DF4栗山 直樹
  • MF7横谷 繁
  • MF17茂木 駿佑
  • MF24佐藤 諒
  • FW18進 昂平
  • FW49大澤 朋也

HEAD COACH

石丸 清隆

CHANGE

  • 64'OUT森脇 良太 IN横谷 繁
  • 64'OUT佐々木 匠 IN大澤 朋也
  • 78'OUT小原 基樹 IN茂木 駿佑
  • 78'OUT松田 力 IN進 昂平
  • 84'OUT近藤 貴司 IN佐藤 諒

YELLOW

RED

STATS

  • シュート 13 GK 9 CK 9 直接FK 9
  • 間接FK 2 オフサイド 2 PK 0
石丸清隆 監督

公式戦最後はアウェイでしたけど、遠い福島までサポーターの皆さんも応援に来てくれていましたし、前節は少し不甲斐ないところもありましたので、しっかりとした形で終わろうとゲームに入りました。前半は少しフワッとしたところはありましたけど、先制点を取ってからはゲームを楽に進められたかなというのはありました。相手はボールは動かしますけど、前に来ないという形に見えましたので、プレッシャーをかけていけばチャンスはあると思っていました。本当はもう少し点を取りたかったです。ボールを奪ったところでバックパスを選択したりする場面はまだありましたけど、とにかく勝って終わろうというのが今節のテーマだったので、選手たちはそれを最後までやってくれたと思います。途中出場の選手も点を取ってくれましたし、途中で入った茂木は前節途中出場でハーフタイムに交代させられた悔しさもあったと思うけど、今日は気持ちの入ったプレーができていたんじゃないかなと思います。
後半、相手が3トップになったときにセンターバックがいままでにないスライドをどれくらいできるかを見守っていましたけど、よくやっていたと思います。今季最後の試合で3点取って、しかも失点ゼロで抑えたことは次につながっていくところかなと思っています。

−−前節は前半からギアが入らなかったが、今節は攻守両面で立ち上がりから激しく行けていた。
迷うんだったらチャレンジしようと今季は言い続けてきました。前節ではちょっとブレーキを踏んでいたけど、そのブレーキを外しました。できれば(守備は)前から行こうと。相手のビルドアップもワイドの選手が低いポジションを取るし、3バックも全体が前に行く感じもなかったので、全体的に前から守備に行かないと枚数が合っていかない感じだったし、勇気を持ってやらなきゃいけなかった。前半は(高木)利弥が少し遅れていたけど、相手は1トップしか残っていない状況だったので、守備的には楽だったのかなと思いました。あと、ボランチも守備を明確にしていき、役割をハッキリさせていたので、そこも上手くいっていたのかなと思います。

−−攻撃面でもポジティブな面が見えた。
相手はディフェンスラインと中盤の間が空く守備形態でした。背後も狙いたいけど、ラインも下がって行くので、中盤のエリアを突いていきたいと思っていたし、その意識はあったと思います。上手く追加点も取れましたし、(矢田)旭もここにきて2試合連続得点。彼はもう少し攻撃に関われる選手でもあるので。みんながちょっとしたスペースがあれば前に出ていく動きが出れば、もう少し得点も増えて行くのかなと。来季はその質と、ランニングの質も含めて高めていきたいと思います。

松田力 選手

−−良い形で最終節を締め括れたのでは?
前節の試合の前半良くなかったけど、後半良い形でプレーすることができていたので、今日はチームとしてそれを継続していこうと言っていた中、実際に上手くいったし、チーム全体がアグレッシブに走っていたし、戦うところを戦ってやれた結果が 3-0という結果になったんじゃないかなと思います。

−−自身の先制点の場面を振り返って。
セットプレーのこぼれ球だったけど、足を止めずにプレーしていたし、しっかり反応できたことが良かったです。

−−自身、久しぶりの得点になった。
もっと多くの試合で得点を取らないといけないし、J1、J2と経験してきて、J3を初めて経験して、もうちょっと取れるんじゃないかなと思っていた。もっともっとチームに要求していかなければいけないと思っているし、そこで精度を上げてもらい、自分の精度も上げていくことで得点も増えて行くんじゃないのかなと思います。

−−1トップである松田選手のところへボールが集まるとチームが機能する。
2点目に関しては(佐々木)匠が良いタイミングで前を向けていた。ああいう場面を今季はもっともっと増やしていきたかった。なかなかああいう場面が今季は多くなかったけど、ああいう動きはずっと意識していました。思った以上に相手が離れていたので、もっと上手く止められれば良かったんですけど、ピッチがスリッピーで球足が早かった。でも、その後も上手く反応できて(矢田)旭のところに渡って良かったです。

−−最前線の選手として、今季チームの積み上げをどのように感じているか?
最初のほうは球際のところで飲まれていたところはあったし、冷静に戦うこともできていなかったけど、シーズンが進むにつれて目指すべきサッカーができるようにもなった。球際で負けない、しっかり走ってスライドするという部分も見せられるようになったのかなと思います。

−−来季も石丸監督は続投。ここからの積み上げが求められる。
走れないことには戦えないので、そこはチームのベースとしつつ、プラスαとして自分たちのクオリティを上げていくところをやっていかないといけないと思います。

矢田旭 選手

−−前節のもどかしさを払拭できた試合になったのでは?
チームとしても前節の前半の試合内容を反省し、それを今日生かそうとみんなで共有していました。そういう意味でも守備からしっかりスイッチを入れるところはチームとして表現できたと思います。

−−高い位置からの守備でのハードワークが際立っていた。
センターバックが同数での対応になるなどはあったけど、ボランチやサイドハーフ、サイドバックも前へ押し出して、みんながリスクを負いながらも球際のところでしっかりボールを奪い切れていたと思います。

−−自身の追加点はチームにとって大きな1点になった。
ちょうど(松田)力が落としてくれたボールが相手に当たって溢れていたんですけど、ちょうど良いスペースのところに打ちやすいボールが来た。あの位置からのシュートは練習でもやってきているし、イメージ通り蹴れました。

−−自身含め、ボランチが攻撃に加われていることがチームとして機能している証だった。
点を取れたのも高い位置でプレーできていたから。(佐々木)匠がパスを力に出して、そのこぼれ球が僕のところへ来たんですけど、匠と同じ位置、もしくはそれより前でプレーしていたからああいう結果に繋がったので、今日は前でプレーに関われて良かったと思います。

−−来季、メンバーは大きく変わることが予想されるが、この最終節の戦いをベースにしていきたいのでは?
それはもちろんそうですね。

−−攻撃陣の連係の深まりも感じている?
自分が前に行くことによってサイドハーフやFWとの距離感が近くなるので、その分コンビネーションも取りやすくなるのかなと思いますし、実際に今日はそんなプレーが出た場面も多々あったので良かったです。

−−後半になって相手も攻勢をかけてきたが、最後のところではやらせないプレーができていた。
後半は押され気味のゲームになりましたけど、3点差をつけていた中、いままでだったら失点していたかもしれないけど、失点ゼロで終わろうという声は出ていたし、実際にゼロで終われたことは評価できるところだと思う。ただ、もう少しあそこから盛り返せないといけないというか、相手が捨て身で来る中で受けてしまったところもあったけど、その中でも打開できる術を身につけていかないともう一つ上には行けないという課題になります。

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