2019年度愛媛FC決算の概要について
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2020/04/24
株式会社愛媛FC(代表取締役 村上忠)は、新型コロナウイルス拡大の影響で開催が遅れておりました第17回定時株主総会を本日開催し、2019年度事業報告および決算並びに役員の交代について承認いただきましたので、その概要をお知らせいたします。
1. 愛媛FC決算概要
(1)業績推移の状況
2019年度 (19.1.1~19.12.31) |
2018年度 (18.1.1~18.12.31) |
前年比 | |
---|---|---|---|
売上高 | 777 | 789 | △12 |
経常利益(△損失) | △75 | 7 | △82 |
当期純利益(△損失) | △75 | 6 | △82 |
(2)業績コメント
前期収入は、活動拠点を拡大したスクール部門収入の増加はあったものの、スポンサー広告料、ファンクラブ収入、グッズ販売収入などが伸び悩み、売上高は前年比△12百万円の減収となりました。一方、支出においてはTOP・レディース・アカデミー各部門の選手・スタッフ等の関連経費を約50百万円積み増したことや、若手選手育成を目的としたU18選手用の寮の設置に伴う設備投資負担などが増加したことが影響して当期純損失75百万円の大幅赤字を計上する結果となりました。
(3)取締役の交代
弊社取締役25名のうち、今回退任予定の取締役2名について、新任者の就任決議を承認いただきました。
前任役員 | 新任役員 | ||
---|---|---|---|
氏名 | 肩書 | 氏名 | 肩書 |
髙石 淳 | 愛媛県スポーツ・文化部長 | 大北 秀 | 愛媛県スポーツ・文化部長 |
河合 洋二 | 松山市総合政策部長 | 吉田 健二 | 松山市坂の上の雲まちづくり部長 |
2. 村上社長コメント
黒字回復を目指して法人スポンサー収入の強化を進めていく方針でスタートしておりますが、新型コロナウイルス拡大の影響により、Jリーグ主催の試合開催もできない状態が続いており先行きが全く読めない状況の中で、何とか利益を確保できるよう全社一丸となって取り組んで参ります。
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