Eastern Pacific Shipping、愛媛FCとのパートナーシップ締結により地域貢献を拡大のお知らせ
2024/07/01
2024年7月1日、シンガポール - Eastern Pacific Shipping(EPS)は、日本の卓越したフットボールクラブである愛媛FCとパートナーシップを締結し、スポーツを通じた地域貢献をさらに促進させることを発表します。
EPSと愛媛FCは今後、本パートナーシップをもって、フットボールの普及と、地域および地域産業と積極的に連携していきます。『EPS presents Tsumugu: Connecting Ehime with the World』プロジェクトの立ち上げを通じてEPSは、愛媛FCの独自ルートによって発掘された、才能ある選手たちやスタッフメンバーの育成と輩出を支援することで、世界中にフットボールを普及・浸透させていきます。このプロジェクトは、選手たちが世界のトップリーグで活躍するための道を築き、フットボールという‶共通言語〟を通じてそれぞれの文化や情熱を紡ぐ挑戦を受け入れるものです。
本パートナーシップによって、EPSが講ずるコミュニティーへの支援と、日本でのスポーツマンシップや秀でた選手の育成が促進されていきます。
「私たちは、優秀さと地域貢献への情熱を共有する愛媛FCとパートナーシップを結ぶことができて大変うれしく思っています」と、EPS Japan Co., Ltd. 代表取締役の早坂洋介氏は述べます。「このスポンサーシップは、海運業界を超えた私たちの活動を象徴するものであり、スポーツには人々を鼓舞し団結させる力があると、当社が信じていることを反映しています。私たちにとってこれは、日本をはじめ、フットボールの普及と、優れた選手たちの育成を促進するための情熱的な活動において、新たなマイルストーンとなります。『Tsumugu』プロジェクトを通して、愛媛県と国際サッカーコミュニティーとの絆を強化し、愛媛から世界への架け橋となる共通のビジョンを具現化していきます」
2003年に設立された愛媛FCは、日本のサッカー界においてJ2リーグで闘う注目プレイヤーとなり、愛媛県においてはスポーツマンシップの象徴として機能しています。その優秀さ、そして地域との連携は、EPSの誠実さ、チームワーク、持続可能な成長という価値観と一致しています。EPSは愛媛FCと協力して、若手育成の強化、地域のフットボールの促進、リーグにおける競争力の強化に向けて、率先して積極的に取り組んでいきます。
「Eastern Pacific Shippingとパートナーシップを結ぶことができ、光栄に思います」と、愛媛FC代表取締役の村上忠氏は述べます。「彼らのサポートは、私たちの活動範囲の拡大と、ピッチ内外でのパフォーマンス向上において重要な役割を果たすでしょう」
愛媛FCとのパートナーシップは、EPSの社会的責任への取り組みを示すものです。本パートナーシップを通じて、EPSは、地域への積極的な貢献をはじめ、地域のステークホルダーとの持続的な関係構築を目指します。
About Eastern Pacific Shipping
60年の歴史を誇るEastern Pacific Shipping Pte. Ltd.(EPS)は、環境に配慮してテクノロジーを駆使する、業界の成長に取り組んでいる大手海運会社です。過去30年間シンガポールに本社を置くEPSは、海運業界において安全で効率的な輸送業者になるという使命を掲げています。このミッションを推進しているのは、6,000 人の頼もしくて成長しつつある労働力です。彼らは、コンテナ船、ドライバルク船、ガス船、タンカー船の 4 つの主要セグメントにわたる270 隻以上の船舶と、2,800 万載貨重量トンの船隊を管理しています。EPS の陸上チームは、社内の営業、財務、イノベーション、IT、法務、人員配置、運用、技術部門を内製しています。
About 愛媛FC
株式会社愛媛FCは2003年に設立され、2006年にJリーグに入会しました。松山市を中心とする全県をホームタウンとし、県民に夢・感動・希望を与えられるクラブ、そして愛されるクラブ作りを目指すべく、ホームタウン名を入れたシンプルかつ馴染み深いチーム名としました。エンブレムは、愛媛のシンボルである石鎚山系を盾の一部に取り入れ、中央には県鳥のコマドリがサッカーボールをしっかりととらえている。また背景には瀬戸内海を思わせる海(波)も表されています。
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