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社内調査委員会による調査結果と今後の対応について

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2025/09/07

この度、当クラブの社内調査委員会による調査の結果、北内耕成U-18監督及び渡部誉也U-18コーチの指導に関し、不適切な指導が確認されました。
当該事態を受け、当クラブとして、上記両名に対し、上記両名との契約に基づいた処分を行いました。

今後については、現所属選手に対するアンケート調査や上記両名のこれまでの指導姿勢等を踏まえ、真摯な謝罪と下記再発防止策の徹底を条件に、責任ある指導を継続させることとしております。

この度、アカデミー選手や保護者の皆様、関係者の皆様にご迷惑やご心労をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

指導者がその立場を逸脱した不適切な指導を行うことは、決して許されるべきものではありません。今後は、当クラブに関わる方々がアカデミー活動に打ち込めるよう、本件を重く受け止め、再発防止策を徹底し、安全で健全な環境づくりに努めてまいります。

なお、本事態は当事者が特定されており、詳細を公表した場合に生じる可能性がある関係者のプライバシーに与える影響等も考慮し、Jリーグや顧問弁護士と協議し、保護者説明会で説明の上、これ以上の公表は差し控えさせて頂きます。

再発防止策

  • 1、アカデミー体制の見直し
    アカデミー部ダイレクター兼GKコーチ1名を、ダイレクターに専任し、アカデミースタッフの監視・監督にあたらせます。
  • 2、外部研修・セーフガーディング教育の強化
    対象者に対し、改めてコンプライアンス研修、セーフガーディング研修を実施いたします。
  • 3、スタッフが遵守すべき行動規範の明示と共有
    具体的な行動規範の徹底
    所属選手とスタッフの信頼関係の醸成に努めます。
  • 4、相談・通報窓口の更なる周知
    コンプライアンスに関する通報窓口(ヘルプライン)の存在の認知度を高め、広く周知します。
  • 5、定期的なモニタリング
    所属選手及びスタッフの定期面談を拡充し、アンケートを実施するなどして適切なモニタリング体制を整備します。
  • 6、コンプライアンスオフィサーによる定期的な現場巡回
    コンプライアンスオフィサー3名が指導現場を定期的に巡回し、問題行動の芽を摘み取ります。

当クラブは、今回の事案を教訓とし、選手が安全かつ安心して競技に取り組める環境づくりに全力で取り組んでまいります。引き続き皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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