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三原秀真選手TOPチーム昇格記者会見を実施しました。

TOP NEWS

2019/09/24

本日2019年9月24日、来季から愛媛FC TOPチームへの昇格が内定している三原秀真(みはら しゅうま)選手の愛媛FC2020シーズンTOPチーム昇格記者会見を学校法人聖カタリナ学園 聖カタリナ学園高等学校にて行いました。

本会見には多くの報道機関の皆さま、聖カタリナ学園高等学校に在学している愛媛FC U-18の学生など、多くの関係者が集まり、来季より昇格する三原選手への期待の高さが伺えました。

本会見において、聖カタリナ学園高等学校 渥見秀夫(あつみ ひでお)校長・青野大介(あおの だいすけ)アカデミーダイレクター・児玉雄一(こだま ゆういち)強化部長が、三原選手の入団報告及び選手の紹介、さらに今後の活躍への期待を述べ、その後、三原選手が入団内定を受けての抱負・意気込みなどを語りました。


(左から青野大介アカデミーダイレクター・児玉雄一強化部長・三原秀真選手・渥見秀夫校長)

―以下、各参加者のコメントとなります。―

聖カタリナ学園高等学校 渥見秀夫 校長

「本校では、昨年度の岩井柊弥(現TOP所属)選手に引き続き、2年連続でのプロ選手の輩出となりました。愛媛県出身で左サイドバックである三原選手には、第二の長友佑都になって欲しい、そんな願いでございます。」

愛媛FC 青野大介 アカデミーダイレクター

「聖カタリナ学園との提携は、学業の面はもちろんのこと、愛媛FCアカデミーに所属する選手へも非常に手厚くサポートして頂き改めて感謝申し上げます。三原選手は、負けず嫌いで、悔しさをバネに成長できる強いメンタルを持った選手だと思います。このメンタル面の部分が今回のTOP昇格に繋がった一番の部分ではないかと思います。また彼は、地元愛媛県出身であるとともに、中学まで地域のサッカークラブで育っております。そこで実力をつけ、高校年代から愛媛FCのアカデミーへ加入しております。彼が過ごしたこの18年間、成長をサポートしてくれました親・先生・そして地域の方々のご協力があり、今回のTOPチームへの昇格に繋がった。そう感じております。」

愛媛FC 児玉雄一 強化部長

「三原選手がU-18へ加入した当時から注目をし、3年後のTOP昇格を見据えて成長を追っておりました。高校2年時には2種登録をし、聖カタリナ学園高等学校のサポートもあり、よりレベルの高い環境でのトレーニングが彼の成長に繋がったように感じます。高校3年時には、今季から参戦しましたプレミアリーグでの活躍と、そしてU-18日本代表での試合経験などで、より一層 [力強さ・落ち着き・プレーでの自信] が見え、ますますTOPチームでの活躍を期待させてくれるパフォーマンスを魅せてくれました。クラブとしては、近い将来U-18から昇格した選手がTOPチームのピッチで主力として闘えることが、必ずチームとしての発展に繋がってくると考えております。アカデミーから昇格した選手たちとともに切磋琢磨してチカラをつけていって欲しいと考えております。」

 

 

愛媛FC U-18 三原秀真 選手

「来季よりTOPチームへ昇格することとなりました。自分の武器である [運動量・対人の強さ・得点力] を活かして、一日でも早くTOPチームで活躍しクラブへ貢献したいです。」

Q.自身が理想とする選手像は?
「長友佑都選手です。自分と体格も似ていてプレースタイルも近いと感じます。将来は長友選手同様に、日の丸を背負ってW杯を戦いたいです。」

Q.自分がプロとしてやっていける自信はどうやってつけていったか?
高校1年時よりTOPチームの練習には何度か参加させて頂きましたが、練習参加し始めたころは全く通用しなくてミスが多かったのを覚えています。参加する回数を重ねるごとに、もちろん「慣れ」もありましたが、技術的なミスが減っていき、それが「自信」に繋がったように感じます。

Q.この一年間で自身が成長したことは?
今季、プレミアリーグが始まる前から調子が良く、その流れでU-18の代表にも選出されました。その日本代表の経験もあり、自分のプレーの幅が広がったことで、さらに自分に自信がつきました。それによって自分でも感じていた「プレーの波」を克服できたメンタル面の成長がこの一年間一番大きかったと感じます。

愛媛FCを支えてくださっております、ファン・サポーターの皆さま、
来季よりJリーグのピッチでプレーする三原選手へのご声援を何卒よろしくお願いいたします!

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