明治安田生命 J3 第6節
0 後半 0
- 入場者数 2,918人
- 天候 晴、弱風、気温 18.8℃、湿度 42%
- 主審 岡 宏道
- 副審 西水流 優一/谷 弘樹
ハイライト映像
※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。
メンバー / スタッツ
ギラヴァンツ北九州
STARTING MEMBER
- GK1吉丸 絢梓
- DF4河野 貴志
- DF22永田 拓也
- DF23藤原 広太朗
- DF44藤谷 壮
- MF8六平 光成
- MF17針谷 岳晃
- MF18中山 雄希
- MF29藤川 虎太朗
- FW10髙澤 優也
- FW13前川 大河
SUBSTITUTE
- GK27田中 悠也
- DF5本村 武揚
- DF28乾 貴哉
- MF11永野 雄大
- MF25池髙 暢希
- FW7佐藤 亮
- FW15上形 洋介
HEAD COACH
天野 賢一CHANGE
- 75'OUT中山 雄希IN佐藤 亮
- 83'OUT髙澤 優也IN上形 洋介
YELLOW
RED
STATS
- シュート 13 GK 10 CK 6 直接FK 6
- 間接FK 0 オフサイド 0 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK1徳重 健太
- DF2鈴木 大誠
- DF4栗山 直樹
- DF15大城 蛍
- MF23三原 秀真
- MF7横谷 繁
- MF20矢田 旭
- MF27高木 利弥
- FW17茂木 駿佑
- FW11近藤 貴司
- FW6佐々木 匠
SUBSTITUTE
- GK36辻 周吾
- DF37森下 怜哉
- DF39内田 健太
- MF8忽那 喬司
- MF9前田 凌佑
- MF24佐藤 諒
- MF48行友 翔哉
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 77'OUT佐々木 匠 IN佐藤 諒
- 89'OUT矢田 旭 IN前田 凌佑
- 89'OUT高木 利弥 IN内田 健太
- 89'OUT茂木 駿佑 IN行友 翔哉
YELLOW
- 55'高木 利弥
- 85'大城 蛍
RED
STATS
- シュート 11 GK 16 CK 6 直接FK 6
- 間接FK 2 オフサイド 2 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
アウェイに多くのサポーターが駆けつけてくれたので何とか勝利を届けたかったのですが、戦う姿勢は見せられたと思います。ただ、結果の方は残念でした。ゲームの立ち上がりは両チームともに噛み合わせが悪かったけど、だいぶ押し込んだ形だったので、そこで決めきっていればゲーム展開は変わったと思う。ただ、それはたらればの話。もう少し相手はプレッシャーに来ると予想していたけど、思ったよりも来なかったのである程度押し込めた形で進められた。でも、その中で決めきれなかったことでだんだん相手のリズムになり、自分たちから苦しい状況にしてしまった。うちもいまの状況では3バックを選択している中で、前の3トップの守備の強度が若干悪いところがあり、左サイドを利用されてしまった。相手も攻めあぐねていたというのはあるけど、そこを少し気を付けていたら違った展開にもできたのではないかと思った。(ベンチメンバーのコンディションが整いきっていない)いまのチーム編成では早い時間での交代も難しかった。チャンスがありながらも、決めきる力とセカンドボールの対応のところはちょっと後手を踏んでしまったのかなと思う。2週間後のリーグ戦までには少し(コンディション不足の)選手が帰って来られる形になると思うので、本来の自分たちの形に近づけるように持っていきたい。
−−前半は押し込みながらも後半は押し返された。その中でセカンドボールが思うように拾えなかった要因は?
前半からそこまでボールは拾えていなかったと思う。ハーフタイムで左サイドのスライドができていない部分を修正しようとしたが、前線の選手たちに相手CBにプレッシャーをかけるタイミングがあれば行こうとして若干ボランチの守備範囲が広がったところがあった。疲労もあったし、もともとそこは守備範囲が広いわけではない。そこは課題でもあった。今日のやり方だと相手との噛み合わせもボランチの守備範囲が広くなり過ぎていたところがあったと思う。
−−複数決定機があったが無得点。攻撃面での課題は?
イメージ的に自分たちのチャンスのときに慌てる感じがある。いま振り返るとそこまで足を振り上げなくてもシュートは打てるのに、という場面があった。今日シュートを打たないともう取れないんじゃないかと思っているのか思うほど力が入っていたり。相手のプレッシャーもそんなに強くなかったのでもう少し仕掛けられるかなと思ったし、それに対してまわりがサポートをしていけば攻撃に関わる人数は増えていくん部分はチームとして共有していかなければいけない。
−−それでもゴール前では粘り強さもあった。全体的な守備の強度は上がっているのでは?
最後のところでフリーで打たせないとか、コースをどれくらい塞ぐかはGKも含め、ある程度チームで共有できている。最後まで諦めない、ちょっとでも足が出せるのならやる、どれくらいプレッシャーをかけるかというのは、最終ラインでも体を張ってやれていると思う。
徳重健太 選手
チャンスの数は作れていたと思うので、そこでもっと押し込むことができれば違うゲーム展開になったと思う。(守備面では)危険なところに味方選手が集まっていて危ない場面でシュートブロックに行けたり、最後のところでやらせない意識はチーム全体で集中してやれたところはあった。
−−このスコアレスドローは勝ち点1を得たのか、勝ち点2を失ったのか?
難しいゲーム。こういうゲーム展開だと後半取られてしまうこともある。僕らはアウェイなのでそういう展開はあり得ること。でも、仕留めるべきところで仕留めていれば自分たちが勝てる試合だった。立ち上がりから自分たちのゲームはできていたので勝ち点3を持って帰りたかった。
−−自身、相手の決定機を複数防いだが?
バタバタしたシーンもあったので、ああいうシーンは自分たちで作らないようにやっていかなければいけないと思った。
−−球際のバトル、ボールへのアプローチは厳しさも出せていた。
それはディフェンスラインだけではなくて、中盤の選手も前線の選手も球際のベースは上げないといけないと思っている。そこは試合を通して少しずつ形になってきているのかなと感じている。
茂木駿佑 選手
まさに勝っても負けてもおかしくない試合だった。ポジティブに捉えればアウェイの地で貴重な勝ち点1を持って帰れるし、負けていないという事実もある。悲観しなくても良い内容だったし、次につながる試合だったとも思う。
−−近藤選手のパスからの自身の決定機の場面を振り返って。
自分のところにボールが来るところまではイメージ通りだったので本当に悔やまれる。僕が決めていればという試合でもあったので、個人的には勝ち点2を落としてしまったという悔しい印象。ただ、チームとして崩せている場面は他にも多くあったし、そこは試合を通してできている部分。そこはしっかり続けていきたい。
−−後半になってセカンドも拾えなくなり、前線からのプレスがハマりにくくなった。
前線は前から行きたいという思いでプレッシャーをかけていたけど、上手くハマらなくなって左の方からやられるところがあった。後ろが余っているのか、前が行き過ぎているのかギャップのところは修正しなくてはいけない。ここ2戦はミラーゲームだったけど、今日は4バックの相手だったので、勝ち点を積み重ねながら課題を修正していくことは悪くないことだと思っている。