明治安田生命 J3 第31節
0 後半 1
- 入場者数 6,558人
- 天候 晴、弱風、気温 27.5℃、湿度 38%
- 主審 高崎 航地
- 副審 長谷川 雅/若宮 健治
ハイライト映像
※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。
メンバー / スタッツ
鹿児島ユナイテッドFC
STARTING MEMBER
- GK31白坂 楓馬
- DF17星 広太
- DF4広瀬 健太
- DF23岡本 將成
- DF5薩川 淳貴
- MF30木村 祐志
- MF14野嶽 寛也
- MF16木出 雄斗
- MF10ロメロ フランク
- MF11五領 淳樹
- FW9有田 光希
SUBSTITUTE
- GK1泉森 涼太
- DF50井原 伸太郎
- MF15渡邉 英祐
- MF20圓道 将良
- FW18福田 望久斗
- FW25端戸 仁
- FW19山本 駿亮
HEAD COACH
大嶽 直人CHANGE
- 53'OUT有田 光希IN山本 駿亮
- 74'OUTロメロ フランクIN端戸 仁
- 74'OUT五領 淳樹IN福田 望久斗
- 78'OUT星 広太IN渡邉 英祐
- 78'OUT木出 雄斗IN圓道 将良
YELLOW
- 26'星 広太
- 84'岡本 將成
RED
STATS
- シュート 16 GK 7 CK 7 直接FK 7
- 間接FK 2 オフサイド 2 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK1徳重 健太
- DF3西岡 大志
- DF2鈴木 大誠
- DF33小川 大空
- DF27高木 利弥
- MF20矢田 旭
- MF16田中 裕人
- MF11近藤 貴司
- MF6佐々木 匠
- MF10小原 基樹
- FW22松田 力
SUBSTITUTE
- GK36辻 周吾
- DF15大城 蛍
- DF23三原 秀真
- MF48行友 翔哉
- FW14吉田 眞紀人
- FW18進 昂平
- FW49大澤 朋也
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 72'OUT西岡 大志 IN三原 秀真
- 72'OUT近藤 貴司 IN進 昂平
- 81'OUT佐々木 匠 IN吉田 眞紀人
- 81'OUT松田 力 IN大澤 朋也
- 89'OUT田中 裕人 IN大城 蛍
YELLOW
- 6'小川 大空
- 58'松田 力
RED
STATS
- シュート 10 GK 12 CK 11 直接FK 11
- 間接FK 3 オフサイド 3 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
僕たちは先日アウェイで宮崎とやって、そのままの流れで鹿児島に入ってきた形になりましたけど、上手くターンオーバーをしながらやってきました。鹿児島さんのサポーターが良い雰囲気を作り出してくれ、以前のようなサッカーを戦う環境を作ってくれてありがたいと思いました。選手たちは難しいコンディションでしたけど、最後までよく戦ってくれました。ここ6試合勝てていなくて、相手に先制をされて追いかける形が続いていたので、自分たちから仕掛けていこうとする中での試合の入りでした。まだ自分たちのイージーミスからカウンターを食うところは上げていかないと上にはいけないのかなと思っていますが、いまはチャレンジをすることをテーマに挙げながらやっているところです。
鹿児島さんの守備は前からのプレッシャーが強くなかったので、自分たちの力でもマークを外しながらやれていたところはありました。それでも前に行けるところでバックパスをしたり、自分たちで解決できることがあるのに前に行かない状況があった。追加点を取れるチャンスもありましたけど、セットプレーで先制できたことは良かったし、久しぶりにチームとして勝てたことは大きな自信につながると思います。残り3試合、常にチャレンジしながら前向きにやっていきたいです。
小川大空 選手
−−このアウェイ連戦は総力戦だったが、チームとしてチャレンジしながら勝利を得た。
チームとしてなかなか勝てていなかったので、遠くまで足を運んでくれているサポーターにも勝利を届けたい気持ちがあったし、全員がそういう思いで臨んでいたと思います。それが結果に表れました。
−−守備面ではクリーンシート。攻撃面では自身が決勝点を奪った。
前日から(鈴木)大誠君といろいろ話していましたし、もっとこうやって守備をしよう、こうやって守ればもっとチームとして良い形になるんじゃないのかと話している中で、こうやってクリーンシートで終われたことは良かったし、全員が走って、体を張れていたと思うのでこの結果を得られたと思います。
得点のところは、チームとしてニアを狙っていこうとした中で良いボールが入ってきたので、あとは触るだけでした。自分自身、身長が高いわけではないけど、ジャンプ力には自信があって、相手より早く飛んで下に叩くことをイメージしていました。そのイメージ通りのシュートにやって良かったです。
−−後方からのビルドアップのイメージはどうだった?
どんどんチャレンジしていこうとしていましたし、ミスをしても続けていこうという声かけはできていました。そのチャレンジしていこうとした部分が今日は上手くいったと思います。
−−CKの数が多くつかみながら得点できずにいたが、終盤で身を結んだ。
相手はセットプレーから1失点しかしていないという情報があったので、ちょっとでも引き出し、崩して得点を狙っていこうと思っていました。いろいろ試しながらやっていたからこそ、あの場面では相手が焦れて、スペースが空いたんだと思います。
−−終盤は押し込まれるも、無失点で抑え切った。
最後は失点してもおかしくない場面が2、3回あったので、そこは改善しなければいけないところですし、自分たちが勝っている状況でどうやって守るのかがこれからの課題になっていくのかなと思います。
徳重健太 選手
−−久しぶりの無失点での勝利になった。
立ち上がりからゲームをコントロールしていくという意図を持ってやっていました。押し込まれる時間帯もありましたけど、みんなで慌てずにゲームを進めることができて良かったです。落ち着いてボールを動かせていましたし、変に突っ込みすぎるところもなかったので、奪われたとしても、そこから良い守備ができていたと思います。
−−終盤は押し込まれる時間帯が続いたが、相手の反撃をしのぎきった。
(自分のビッグセーブは)自作自演のような感じだったので、まずはああいう場面がないようにしないといけないです。ただ、(三原)秀真のクリアや(鈴木)大誠のクリアなどもあり、チームとして連係しながらの守備もできていたと思いますし、そこは今後も続けていきたいです。
−−アウェイ3連戦はチームとしての総力戦になった。
チームとして積み上げているものがちょっとずつだけど形になっていると思います。当初の目標がなくなっても練習から無駄にしない姿勢が今日の結果につながりましたし、それはチームとして大事なことだと思っています。
−−自身、地元鹿児島での勝利をどのように感じている?
これ以上ない幸せな気分でしたし、またこういう気持ちを味わえるようにトレーニングからしっかりやっていこうと思います。