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明治安田生命 J3 第25節

10/27
THU
13:33
KICKOFF
in ユニリーバスタジアム新富
3
2 前半 2
1 後半 1
3
4' 大熊 健太
8' 北村 知也
59' 下澤 悠太
得点者
11' 吉田 眞紀人
34' 大澤 朋也
89' 行友 翔哉
  • 入場者数 939人
  • 天候 曇、弱風、気温 22.2℃、湿度 59%
  • 主審 俵 元希
  • 副審 原田 大輔/村田 裕紀

※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。

テゲバジャーロ宮崎

STARTING MEMBER

  • GK1石井 健太
  • DF37奥田 裕貴
  • DF26藤武 剛
  • DF3代 健司
  • DF48新保 海鈴
  • MF10徳永 裕大
  • MF7千布 一輝
  • MF18下澤 悠太
  • MF6大熊 健太
  • FW11橋本 啓吾
  • FW13北村 知也

SUBSTITUTE

  • GK21清水 羅偉
  • DF5綿引 康
  • DF16奥田 雄大
  • MF15内薗 大貴
  • MF20西田 恵
  • FW19薗田 卓馬
  • FW25髙橋 一輝

HEAD COACH

髙﨑 康嗣

CHANGE

  • 61'OUT千布 一輝IN内薗 大貴
  • 73'OUT藤武 剛IN奥田 雄大
  • 73'OUT下澤 悠太IN綿引 康
  • 73'OUT北村 知也IN薗田 卓馬
  • 84'OUT橋本 啓吾IN髙橋 一輝

YELLOW

  • 85'内薗 大貴

RED

STATS

  • シュート 12 GK 11 CK 3 直接FK 3
  • 間接FK 3 オフサイド 3 PK 0

愛媛FC

STARTING MEMBER

  • GK36辻 周吾
  • DF23三原 秀真
  • DF15大城 蛍
  • DF4栗山 直樹
  • DF5前野 貴徳
  • MF9前田 凌佑
  • MF46森脇 良太
  • MF24佐藤 諒
  • MF17茂木 駿佑
  • FW14吉田 眞紀人
  • FW49大澤 朋也

SUBSTITUTE

  • GK1徳重 健太
  • DF3西岡 大志
  • DF33小川 大空
  • DF39内田 健太
  • MF10小原 基樹
  • MF48行友 翔哉
  • FW18進 昂平

HEAD COACH

石丸 清隆

CHANGE

  • 66'OUT森脇 良太 IN内田 健太
  • 66'OUT佐藤 諒 IN小原 基樹
  • 73'OUT吉田 眞紀人 IN行友 翔哉
  • 73'OUT大澤 朋也 IN進 昂平
  • 81'OUT栗山 直樹 IN小川 大空

YELLOW

RED

STATS

  • シュート 11 GK 9 CK 3 直接FK 3
  • 間接FK 2 オフサイド 1 PK 0
石丸清隆 監督

今節が中3日の試合。次が中2日の試合になることを考え、メンバーを大幅に入れ替えてチャレンジしてみました。先発全員を替えるということはリーグ戦ではあまりないと思いますけど、コンディションが良い選手を選んだという状況でした。ゲームの入りが硬かったのか、2点のビハインドでかなり難しくなってしまった。ただ、セットプレーも狙いどおりの形から決めることはできたし、相手の守備が問題を抱えているところも突けていたけど、もう少し上手く動かせればというのはあります。逆にうちはそんな中から前半で同点まで持っていけたことは大きかったかなと思います。
後半、守備のところを改善してゲームを運びたかったが、自分たちのイージーミスからの失点でまた難しくしてしまった。ただ、交代選手を含めて最後までゴールを目指した結果、同点まで持っていけた。森脇は(勝てなかったのは)自分のせいだと言っていましたけど、いまの総合力がいまのチームの形だと僕たちは思っているので、誰かが悪いのではなく、しっかり最後まで戦いたいと思います。

−−失点、ピンチの場面はほぼ不用意にボールを失ってからのカウンターだったが。
ボランチの選手が立ち位置を取るのが若干遅いのと、センターバック含め、ゲームになると距離感が遠くなってしまったり、難しい状況を自分たちから作ってしまったりしていることには改善の余地があると思います。ああいう場面で上手くマークを外していくだけで相手はかなり難しい状況になると思うけど、準備が遅くなっていることで相手に狙われてしまったところはかなりある。そこは全体が見れるようにならないとボランチだけが改善をしてもいけない。怖がらずにボールをもらうポジションがどこなのかをチームとして共有していくことが必要なのかなと思います。

−−敵陣に入れば、ボールも人も動いていた印象だったが。
「相手のディフェンスラインの足が止まる」というスカウティングがあったので、その背中を取るなどのアクションをどうやっていくかの話はしていました。それでアクションを起こす意識があったのかなと。それによって相手も変化するので、スペースが空いて、選手がそれに反応していくというのはあったと思います。まだ改善の余地はあるので、しっかり良いボール配球ができればもう少し距離も近づいていくのかなと。ただ、最近の試合の中ではまわりのアクションや前線にボールが収まる点など良かった点はあったと思います。

辻周吾 選手

−−久しぶりのリーグ戦出場となったが、試合を振り返って。
立ち上がりの2失点がすごくもったいなかったです。1点目は足で触っているし、2点目も上手く守れていたと思う。ただ、そういうところを突き詰めていかないと試合には出られないし、連戦だから試合に出たというのではいけない。サポーターにも申し訳ない気持ちが強い。残り4試合に出て、次は勝ちを見せられるようにしたい。

−−早々に2点のビハインドを背負ったが、それ以降は攻撃面で良さも出ていた。
GKのところにはプレッシャーは来ていなかったし、味方に時間を与えるためにあまり僕がボールを持たず、狙い過ぎないでどんどん動かしていこうとしていました。2失点した後でもみんなで自分たちがやりたいサッカーをやろうっていう声も出ていたし、そこから盛り返すこともできていた。失点は良くなかったけど、そこからのみんなの気持ちの持ち方は後ろから見ていても良かったと思います。あのまま気持ちが落ちていたら3点、4点と取られていた。みんな声は出ていたし、試合がダメになるという感じは全然しませんでした。そこはみんなに助けられました。

−−ビルドアップのところで苦しんだ部分もあった。
最後(試合後のゴール裏への挨拶で)モリ君(森脇良太)が謝っていましたけど、そこは個人の責任ではなく、周りの選手がひと声かければ済む話だったと思うし、モリ君が顔を上げたときに味方が顔を出せていたら問題なかったと思います。失点はいけなかったけど、アクションを起こそうとした中で失点だし、そこは前向きに修正していけるところ。来季や個人のスキルアップに繋がるところだし、次から結果を出していければ。逃げずに場面場面で重要な選択をしていたと思っています。

前田凌佑 選手

−−前節から先発全員変更して臨んだが、攻撃ではポジティブな面が見えた試合だった。
今日は久しぶりに出場する選手が多く、試合の入りでの2失点はもったいなかったけど、試合中にはみんなで落ち着いてやればできるって声を掛け合っていたし、監督からも前への意識はすごく言われていたので個人としても攻撃に関わる回数を増やそうとしていました。

−−ここしばらく後ろに重い試合が続いていたが、今節ではボランチが攻撃に関わっていく回数も増えていた。
今日は勝たなければいけないと思っていたし、これくらいのプレッシャーならできないと上には行けない。自分もシュートを決められる場面もあったので、そういう決定機を決めていればもっと楽な展開になっていたと思います。最近勝てていないので、まずは勝ちを目指してやっていきたい。

−−ボランチは森脇選手と役割を分けてやっていたように見えた。
モリ君(森脇良太)とは練習でも一緒にボランチを組むことも多く、試合中もすごく声をかけてくれたし、自分はすごく自由にプレーさせてもらっていたのでやりやすかったです。

−−前半は良い勢いでプレーできたが、後半になるとやや押される場面も増えた。
前半は良い形で試合が進んでいて、後半もこのまま行きたかったけど、相手のプレッシャーの掛け方も変わり、ちょっと受けてしまっていたのかなと思います。前半みたいにもっとボールを動かしていたら崩れると思っていたけど、少し慌てていたように感じました。

−−メンバーが大幅に変わった中でビハインドを跳ね返せたことはポジティブなところなのでは?
みんな練習からギラギラしていたし、試合に出たら誰でもやれるというのは証明できたと思っています。みんなスタメンで出たいと思っているし、そのためには自分のプレーを見せなければいけない。まずはチームのためにできることはあると思うし、自分の色を出しつつ、それがチームのためになれば一番良いかなと思います。

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