明治安田生命 J3 第19節
0 後半 1
64' 佐々木 匠
- 入場者数 5,662人
- 天候 晴、弱風、気温 30.8℃、湿度 58%
- 主審 酒井 達矢
- 副審 山口 大輔/向井 修也
ハイライト映像
メンバー / スタッツ
鹿児島ユナイテッドFC
STARTING MEMBER
- GK13松山 健太
- DF6渡邉 英祐
- DF4広瀬 健太
- DF23岡本 將成
- DF5薩川 淳貴
- MF30木村 祐志
- MF35中原 秀人
- MF25端戸 仁
- FW11五領 淳樹
- FW24藤本 憲明
- FW18福田 望久斗
SUBSTITUTE
- GK1泉森 涼太
- DF28戸根 一誓
- MF27山口 卓己
- MF20圓道 将良
- MF10ロメロ フランク
- FW46武 星弥
- FW34鈴木 翔大
HEAD COACH
大嶽 直人CHANGE
- 68'OUT中原 秀人IN山口 卓己
- 68'OUT端戸 仁INロメロ フランク
- 68'OUT藤本 憲明IN鈴木 翔大
- 71'OUT五領 淳樹IN武 星弥
- 79'OUT福田 望久斗IN圓道 将良
YELLOW
- 61'五領 淳樹
RED
STATS
- シュート 12 GK 7 CK 8 直接FK 8
- 間接FK 3 オフサイド 3 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK36辻 周吾
- DF16三原 秀真
- DF37森下 怜哉
- DF33小川 大空
- DF4山口 竜弥
- MF3森脇 良太
- MF20矢田 旭
- MF7曽根田 穣
- MF6佐々木 匠
- MF17茂木 駿佑
- FW11深堀 隼平
SUBSTITUTE
- GK1徳重 健太
- DF23平岡 康裕
- MF24佐藤 諒
- MF25石浦 大雅
- MF26深澤 佑太
- FW9ベン ダンカン
- FW38升掛 友護
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 32'OUT曽根田 穣 IN升掛 友護
- 68'OUT佐々木 匠 IN石浦 大雅
- 68'OUT茂木 駿佑 IN佐藤 諒
- 68'OUT深堀 隼平 INベン ダンカン
- 90'OUT升掛 友護 IN平岡 康裕
YELLOW
- 47'升掛 友護
- 55'三原 秀真
- 90'+2山口 竜弥
- 90'+4佐藤 諒
RED
STATS
- シュート 7 GK 15 CK 3 直接FK 3
- 間接FK 1 オフサイド 1 PK 1
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
アウェイですけど、遠くまでサポーターも来てくれましたし、何とか勝利を届けることができてホッとしています。サポーターが来てくれたというのもあり、選手も最後まで走ることができました。選手、サポーターに感謝したいと思います。
ゲームの方はここ2試合、何とか逆転勝利できていましたけど、今日は何とか先制点をと試合に入ったんですけど、また幸先悪くというか、クロスのズレは自分たちの課題でもありましたけど、センターバックを引き出されて、ボランチがそこへ対応できず、一個一個ズレていった状況を作られました、そこはちょっと反省材料として来週に持ち込まなければいけないと思っています。
ただ、ボールを持ったときに相手の強度は強くないことは戦前から想像していたので、もう少しリズム良くボールを動かして意図的に攻撃をしたかった。ボールを持てる分、選択肢をゆっくり選ぶようなところも反省材料としてあります。そこに付随して暑さもあり、交代を早めにしようと思っていましたが、前半のうちにイレギュラーの交代枠を使ってしまったことでそのプランが崩れたことはちょっとしんどかったところです。本当は全員が1試合持つくらいのタフなチームにならなければいけないんですけど、急な暑い気候でもう少しやるべきことがある。もっとトレーニングを積んでタフになって全員が90分間走りきる力をつけないと、リードした途端に受けに回らなければいけなくなる。リードをしてもカウンターの形でゴールを奪いに行く力をつけなければいけないなと思っています。
今季初めての3連勝になりますけど、ここからもう少し勢いをつけて、後半戦に臨んでいきたいと思います。
−−相手に押し込まれる時間が長くなったが、それでも勝ち切れた要因は?
相手のクオリティに助けられた部分はもちろんあります。逆に相手の守備の緩いところは突けると思っていましたし、押し込まれた状態でも2、3点は取れるとは踏んでいました。結果ギリギリの勝利でかなり反省材料はあります。クロスに対しての我々の身長の低さなどを踏まえて、もう少しボールに対して圧力をかけていかないと。好きなことはやるけど、そうじゃないことには目を背けるところがまだちょっとある。もう少し逞しい選手を作っていかなければなと思います。
−−今季前半戦の総括と後半戦への意気込み。
いまは何とか勝っている状況。やられてからやるという感じがちょっとある。若干大人しい性格の選手が多いので、もう少し自分たちから先にファイティングポーズを取り、そこからさらに畳みかけるという形に持っていきたいのが本音。メンタリティのところも踏まえ、もう少し見つめ直したいし、勝っているからこそ、ネガティブにならないタイミングでどんどん修正をかけていければもう少し上がっていくのかなと思います。
佐々木匠 選手
−−ようやく自身今季初得点が生まれた。
ホント良かった。これを続けなきゃいけないけど、ひとまずちょっとホッとしました。良いシーンはたくさんあったけど、自分がなかなか取れなくてメンタルが落ちていく場面もありました。ここで一個取れたことで何もかもが上向きになってくると思います。
−−得点の場面を振り返って。
上手くボールを運べて、相手の前に入ることができた。次に入ってくる相手の動きが止まったので、そこで横ズレさせながらプレーできたし、ドリブルのところは上手くいきました。シュートはコースが狭かったので、(相手)股下とか低い弾道で打つことを意識しました。ディフェンスに当たったのでGKも反応できなかったと思うんですけど、狙いとしては一連の動き全てが成功したと思います。
−−ゴールへの呪縛が解かれ、今後はどう進んでいきそうか?
前線でこれだけ試合に出ていて点を決められていないのは僕だけでした。ベンチ外の時期もありましたけど、それでも使ってくれたマルさん(石丸監督)に感謝したいし、こういう大事な試合でゴールを決められたということも本当に良かった。
−−試合全体を振り返って。
他のチームと違って相手サイドバックがいやらしい位置を取ってくるので、うちのサイドハーフのプレッシャーが低い位置になってしまい、なかなか前から守備に行けなくて押し込まれてしまう時間が続いてしまいました。押し込まれると、(深堀)隼平は相手を背負ってボールを受けるタイプではないので思うように自分たちのボールにできない感じもありました。ただ、ハーフタイムに色々修正して立ち位置を変えながらやって得点するところまで行けました。あとはその回数を増やしていくことを突き詰めていかなくてはいけない。今日は攻撃が上手く行っていないように見えたけど、守備で前から行くところとラインを上げるところを修正しなければいけないと思いました。
誰が出ても点が取れるチームって強いと思いますし、そういう攻撃陣に少しずつなってきていると感じます。出場機会のないメンバーも僕らと同じ能力やそれ以上のモノを持っている選手もたくさんいる。そういう選手らと切磋琢磨し、あとは監督がチョイスする。だから試合に出られていない選手がいるのでこういう結果が出ていると思うし、勢いがある裏にはそういう選手の存在があるということも知ってもらいたいです。
小川大空 選手
−−シーズン前半戦を勝利で締め括れた。
今日の前半は僕たちが攻撃でやりたいことをやれていた中でああやってクロスから失点してしまいました。どこのチームもクロスからの対応が課題ということはわかっていると思いますし、それがわかっている中でやられているので、そこはもっと何かできるところがあると感じています。
後半はなかなかビルドアップで前へ行けなくて相手のペースになって押し込まれる場面も作られましたけど、押し込まれる時間があるということはチームとしても話していました。押し込まれたときでもしっかり前から行くところと我慢するところをしっかり切り替えて守備をしようとしていました。そこは上手くできました。ただ、今日は(辻)周吾君に助けられるところも多かったです。
−−1点差での勝利が続いているが、勝ち癖がついていると感じるか?
チームとしてこういう試合で勝ち切れることはチームの強さでもあると思います。守備の選手としてはもちろん無失点で勝ちたいですけど。もちろん気が緩むこともないですし、僕らが目指すところはもっと高いところにあります。勝ちながら課題の修正に取り組めるということは非常に大きいと思います。
−−今季ここまでの勝利全てが1点差。
いまチームは首位にいますけど、そこは全員が頑張ってやってきた結果だと思います。でも、ほとんどの試合で失点していると思うので、そこをゼロにすることによってもっと後半戦は楽に勝てるようになると思います。ここからはチーム総力戦になると思いますし、もっと僕たちは成長しなければいけないと思います。そのためにもサポーターの皆さんの力が必要です。より多くの人がホームへ足を運んでくれることを期待しています。
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