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明治安田生命 J3 第32節

10/21
SAT
14:03
KICKOFF
in 相模原ギオンスタジアム
1
0 前半 0
1 後半 2
2
90' 安藤 翼
得点者
46' 佐藤 諒
77' 佐藤 諒
  • 入場者数 2,065人
  • 天候 晴、弱風、気温 21.4℃、湿度 27%
  • 主審 大橋 侑祐
  • 副審 津野 洋平/原尾 英祐

SC相模原

STARTING MEMBER

  • GK35東 ジョン
  • DF5綿引 康
  • DF4山下 諒時
  • DF6温井 駿斗
  • DF8橋本 陸
  • MF47岩上 祐三
  • MF13吉武 莉央
  • MF2加藤 大育
  • MF30増田 隼司
  • FW14安藤 翼
  • FW39瀬沼 優司

SUBSTITUTE

  • GK16川島 康暉
  • DF3水口 湧斗
  • MF20若林 龍
  • MF24牧山 晃政
  • MF25田中 陸
  • MF27西山 拓実
  • FW18松澤 彰

HEAD COACH

戸田 和幸

CHANGE

  • 66'OUT岩上 祐三IN西山 拓実
  • 66'OUT瀬沼 優司IN若林 龍
  • 79'OUT橋本 陸IN松澤 彰
  • 79'OUT吉武 莉央IN牧山 晃政
  • 90'+2OUT温井 駿斗IN水口 湧斗

YELLOW

RED

STATS

  • シュート 7 GK 13 CK 5 直接FK 5
  • 間接FK 1 オフサイド 0 PK 0

愛媛FC

STARTING MEMBER

  • GK36辻 周吾
  • DF34木村 卓斗
  • DF37森下 怜哉
  • DF33小川 大空
  • DF47疋田 優人
  • MF26深澤 佑太
  • MF14谷本 駿介
  • MF17茂木 駿佑
  • MF25石浦 大雅
  • MF24佐藤 諒
  • FW10松田 力

SUBSTITUTE

  • GK1徳重 健太
  • DF4山口 竜弥
  • DF15大城 蛍
  • MF3森脇 良太
  • MF6佐々木 匠
  • FW9ベン ダンカン
  • FW11深堀 隼平

HEAD COACH

石丸 清隆

CHANGE

  • 46*OUT疋田 優人 IN山口 竜弥
  • 82'OUT松田 力 INベン ダンカン
  • 90'+1OUT石浦 大雅 IN深堀 隼平
  • 90'+1OUT佐藤 諒 IN佐々木 匠
  • 90'+5OUT茂木 駿佑 IN大城 蛍

YELLOW

  • 28'松田 力
  • 62'小川 大空

RED

STATS

  • シュート 9 GK 11 CK 6 直接FK 6
  • 間接FK 0 オフサイド 0 PK 0
石丸清隆 監督

前節、久々にホームで勝てたというメンタル面の安定から、今日しっかりしたゲームをしようと入ったんですけど、前半守備のところも攻撃もイマイチ狙いとは違う形で入ったしまいました。その中で相手のクオリティに助けられて失点をしなかったところはありましたけど、非常にもったいないゲームを45分間してしまった印象でした。後半少し修正をかけて、守備のところも少しやり方を明確にして入りました。相手もそれに付き合ってくれたというか、近いところにボールをつけてくれたりして、上手くショートカウンターがハマる場面もあり、後半は概ね狙い通りゲームが運べたと思います。ただ、もう少しパワーを持ってゴール前に入るところだったり精度はもう少し高めていかないと。そこにルーズは少しあったので反省しなければいけない。あとは取ったボールをこねくり回すような場面があり、失点の場面もそうだと感じました。その場所とか状況を踏まえながらプレーしなきゃいけないかなと。欲というか、全てを良くしたいところはありますけど、どのチームもこの時期はメンタル的に気持ちの入ったゲームをしてくるので、こういうゲームをアウェイで勝ちきることはいまのチームにとっては大きいのかなと思います。選手もしっかりやりきってくれたことはまた次につながると思います。

−−前節に続いて先発出場の佐藤選手、前半は左サイドでプレーしたが、後半から右サイドへ変更した。その狙いと佐藤選手への評価は?
(佐藤選手は)右サイドだとカットインという部分ではやりやすさがあるのかなと。一つは左サイドバックを代えてパワーを持って前にかけられる状況が増えると思いました。サイドの選手を中に入れるのか、そのまま外に張らすのかというバリエーションを増やしたかったところもありました。左サイドの選手が中に入るとゴール前にパワーがかからないことがあるので、そこのバランスを変えてみようと。あとはチームとしてハマるというか、モテ(茂木)からのファークロスは成功体験が多いし、(松田)力も動きやすいところもあるので、その形に戻したところもありました。それらが上手くハマったところはあったと思います。(1点目の場面、佐藤への)こぼれ球のところはカットインでシュートするというよりタテを意識する仕掛けをやらせているところが功を奏したと思います。ああやってエリアで仕掛けたら基本的には相手もファウルをできなくなってくるので、どんどん仕掛けていこうという意識が少しずつ出てきたところもあります。

−−2得点とも得点機を演出した石浦選手、ミスは目立ちながらも積極性を失わなかったことで結果が生まれたのでは?
本人も言っていましたけど、簡単なミスパスもあったと。目線は合っているけど自分のミスで得点機会を失っているところがあるし、まだ成長過程だと本人も言っていました。そういうところでボールを通さないと何回もチャンスは来ないと思うし、一個のプレーに対してどれだけ意識を高くもってできるかは彼がここから上にステップアップしていくためには必要だと思っています。動ける体には徐々になって来ていると思うので、あとはプレーの精度のところ。自分でもフィニッシュに持っていける場面もあったと思うけど、そこでパスという選択肢だけなのか、もう少し状況判断しながらできるのか。そこができればもう少し良くなるんじゃないかなと思っています。

佐藤諒 選手

−−後半になって自身の立ち位置が変わり、早々に得点を奪うことができた。
後半立ち上がりにゴールが取れたことはとても良かったと思います。あの場面はクロスでボールが流れてきた感じでしたけど、良い形で受けることができました。最初はカットインして左で打とうかなと思ったんですけど、中に切り込むのは相手もわかっていたと思うし、人も多かったのでタテを狙いmした。そこで上手く行けたんで、あとは振り抜こうと。良い感じで入ってくれたので良かったです。(逆足でのシュートだったが)実は右足もあるっていうところも示ました(笑)。

−−フィニッシュへの意識の高さが表れた場面だった。
そこは自分の特徴でもありますし、一人でゴールまで行く力はあると思っています。それが結果につながって良かったです。

−−2点目の場面は絶対に外せないシチュエーション。逆に難しさがあったのでは?
左サイドで上手く崩してくれて、(松田)力君がニアに入って上手く相手を引き連れてくれました。あとは(石浦)大雅がやさしいボールをくれたのであとは押し込むだけでしたけど、(時間があったので)緊張しましたね。

−−前半はやや我慢も必要な展開も後半は概ね主導権を握ってゲームを進められた。
前半は相手の選手たちも元気があり、前からのプレスで自分たちのサッカーが思うようにできない時間帯もありましたけど、後半は立ち位置を変えて、それが上手くフィットしたことでゴール前まで行くことができました。そこからは各々の役割を果たすだけだったので、そういう部分でも前後半通して良いゲームができたのかなと思います。

−−右サイド、左サイドの両方でプレーしているが、どちらにやりやすさを感じている?
どちらのサイドでプレーするにしても役割は一緒なんですけど、右サイドでプレーする方がより得点力を見せられると思っていました。左サイドではどちらかと言うと打開力や突破力を生かしてクロスを上げるという感じ。前後半でサイドを変えた方が相手は嫌だと思うし、そこでも良さは出たのかなと思います。

石浦大雅 選手

−−2得点とも自身が演出したもの。ミスがありながらもトライし続けた。
最近は守備をしっかりやって攻撃のところが少し疎かになっていたところが多かったので、今日はどっちもやってやろうと思っていました。だからチャレンジするパスを何度も入れようとしましたけど、疲労感から足が持つれるところもあってなかなか良いパスが出せませんでした。それでも2つゴールを演出できて良かったです。

−−守備面でのハードワークも光っていた。
前半の途中から前線をタテ関係の守備に変えてやりました。相手の47番が攻撃のところでボールを散らしてくるというのがあったので、そこをできるだけ僕のところで突いていこうとして、(松田)力君が出ていったタイミングでサイドを変えられたら自分が出ていくことをしていましたし、そこは良かったと思います。

−−2点目の場面はチームとしてスムーズに崩して奪った得点だった。
最初、モテ君(茂木)が良いところにボールを落としてくれたとき、自分にプレスバックに来ていた相手選手も見えていました。手で押さえながら、最後はニア上を狙うか味方を使うか悩んだけど、(佐藤)諒君が呼んでくれていたし、ニアで力君が相手選手を引き連れて潰れてくれたので、やさしく転がすことだけを意識して上手く転がせたと思います。

−−佐藤選手との連係面も良かった?
練習のところから諒君だけでなく全選手と良いトレーニングができているし、味方が何を考えているかをそれぞれが理解しようとした中での練習ができている。諒君自身は左サイドより右サイドの方がやりやすいだろうし、後半から右サイドに入って2点決めてくれたことはありがたいと思っています。

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