明治安田生命 J3 第8節
1 後半 1
63' 進 昂平
- 入場者数 646人
- 天候 晴、弱風、気温 24.0℃、湿度 52%
- 主審 石丸 秀平
- 副審 西村 幹也/横山 卓哉
ハイライト映像
※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。
メンバー / スタッツ
ガイナーレ鳥取
STARTING MEMBER
- GK31糸原 紘史郎
- DF15知久 航介
- DF23長井 響
- DF16石井 光輝
- DF26丸山 壮大
- MF18石川 大地
- MF10世瀬 啓人
- MF6新井 泰貴
- MF8安藤 一哉
- FW9田口 裕也
- FW39澤上 竜二
SUBSTITUTE
- GK13田尻 健
- DF4鈴木 順也
- DF28小林 陸玖
- MF14魚里 直哉
- MF17妹尾 直哉
- MF19清永 丈瑠
- FW11大久保 優
HEAD COACH
金 鍾成CHANGE
- 46*OUT石井 光輝IN小林 陸玖
- 67'OUT安藤 一哉IN清永 丈瑠
- 71'OUT田口 裕也IN大久保 優
- 86'OUT丸山 壮大IN魚里 直哉
- 86'OUT澤上 竜二IN妹尾 直哉
YELLOW
- 46'田口 裕也
- 59'世瀬 啓人
RED
STATS
- シュート 10 GK 17 CK 5 直接FK 5
- 間接FK 1 オフサイド 1 PK 1
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK1徳重 健太
- DF8忽那 喬司
- DF2鈴木 大誠
- DF37森下 怜哉
- DF27高木 利弥
- MF7横谷 繁
- MF9前田 凌佑
- MF11近藤 貴司
- MF10小原 基樹
- FW18進 昂平
- FW22松田 力
SUBSTITUTE
- GK36辻 周吾
- DF4栗山 直樹
- DF23三原 秀真
- MF6佐々木 匠
- MF16田中 裕人
- MF17茂木 駿佑
- FW49大澤 朋也
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 71'OUT松田 力 IN大澤 朋也
- 79'OUT前田 凌佑 IN田中 裕人
- 79'OUT近藤 貴司 IN茂木 駿佑
- 79'OUT進 昂平 IN佐々木 匠
- 86'OUT小原 基樹 IN栗山 直樹
YELLOW
RED
STATS
- シュート 10 GK 7 CK 3 直接FK 3
- 間接FK 0 オフサイド 0 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
僕たちは天皇杯がなかったので1週間半ぶりのゲームでコンディションを合わすのが難しかったけど、平日のナイトゲームにもかかわらずサポーターも来てくれたので、なんとか勝利を届けようと選手を送り出した。なんとか勝つことができてホッとしています。ゲームの内容的に言えば、前半で仕留めなければいけないゲーム展開だと思います。自分たちのミスでカウンターは何本かありましたけど、もう少し自分たちからミスを見つけてアクションを起こせば崩せるシーンはかなりあった。鳥取さんがディフェンスラインの背後のコントロールがあまり上手く行っていないと予想していたので、そこを上手く突いて1点目が取れたことは狙い通りだったと思います。だけど先に点を取りましたけど、全体的には自分たちからゲームを難しくしてしまったなと。そこはクオリティや交代のところも含めてだったけど、チームとしてはもう1点取りにいかなければいけないような展開と内容だったと思います。ただ、自分たちから強度がかなり低くなってしまったなと。最後は相手のパワープレーに対して3バックに変えてなんとか逃げ切れたけど、本当はこういうゲーム展開にはしたくなかった。それでも勝ち点3を持って帰るためには仕方なかったとも思います。いまは勝ちながら自分たちを積み上げていくことが大事なので、そこはなんとかクリアできたかなと思っています。
−−最後、押し込まれる展開に持ち込ませないためにすべきことは?
若干相手が前にかかってくるけど、交代した選手ももっと強度を高くプレーしていかないと。急に受け身になる守備体形になってしまい、どんどんリアクションになってしまったことは反省材料。それが本当に行けない状況なのか守備を理解していないかはもう少し検証して見なければいけない。押し込まれながらも急所を抑えておけば良かったけど、バイタルのところでも前を向かれるシーンがどんどん増えてきた。なので3バックにして対応しようかなと思ったし、それが1番の得策でハッキリしたメッセージにもなったと思う。ただ、本当は後半に交代選手が入ったあとももう1点取るくらいのメンタリティをつけていかないと優勝というのはちょっと厳しくなる。これを成長への良い糧にしてもらいたいと思う。
進昂平 選手
−−4戦ぶりの勝利となったが?
鳥取さんもここまであまり勝てていない状況だったので、今日の試合は相手のホームだし、いつもより気迫を出していこうとしていた。まずはそこで受けすぎずに立ち向かうという気持ちで臨みました。あとはサポーターの皆さんも応援に来てもらっていましたし、勝利を届けようという思いも強かったです。
−−クロスからの自身の追加点の場面を振り返って。
前半終わった後に監督から、自分からゴール前で呼び込んで動き出せば簡単に(マークは)外せるし、シュートチャンスを作れると言われていました。自分も前半終わった後にそう感じていたので、動き出しの部分を1本1本サボらず、相手より優位に立つことを意識していました。あとは(忽那)喬司が良いボールを上げてくれて、(近藤)貴司君がニアで粘ってボールを逸らしてくれたので、自分はもう決めるだけだった。入って良かったと思っています。
−−動き出しの良さが得点につながった感触はあった?
そうですね。やっぱりそこが一番ゴールにつながったところだと思っています。
−−それ以外も自身が放ったシュートはいずれも好機と言えた。
ただ、シュートチャンスは他にもあったのでそういったところでも決めなければいけない。チャンスを決めきることが勝利につながっていくと思うので1本1本にもっとこだわっていきたいと思います。
−−今季初得点の感想は?
うれしかったですし、サポーターの皆さんもFWのゴールを見たかったと思うので、そこを見せられて良かったと思います。
森下怜哉 選手
−−守備で奮闘しながらも縦へのフィードの意識が高かった。特に小原選手の動きを良く見ていたのでは?
それもありますし、彼の特徴はそこから仕掛けられるというところ。間で受けることは得意なので、そこは意思疎通を取っていたし、高木選手も良いタイミングで上がってくれたりしてすぐに2対1の状況を作ってくれる。自分的にはそういうところにボールを入れることでチームのチャンスになると思っているし、強く意識していた。
−−先制点はまさにそういう部分が上手く合った。
スカウティングでも相手のディフェンスラインは背後が弱いというのはわかっていたし、そこは前半から何本も突けていたと思います。そこから良い形で得点できたことは良かった。
−−今節は後方からのロングフィードが多かったが、それは狙い通りだったのか?
それもあるし、自分たち自身も前半でなかなか点を取れない中、前半でゲームを終わらせる気持ちで望んでいた。相手の背後を突いていけば間も空いてくるし、相手もバラバラになってくるんじゃないかと思っていたので、特に前半は裏へのボールを意識していました。
−−終盤は押し込まれる形になったが?
下がってしまい、受け身になってしまったことは事実ですし、交代選手が入ってからも前から行けなかったのも事実。ディフェンスとボランチの距離感は全体的には良かったと思いますけど、相手CBのところであれだけ自由に持たれたらきつくなる。もっと自分たちが押し返すという気持ちでプレッシャーや攻めのディフェンスをもっと強化していかないといけない。