明治安田生命 J3 第9節
1 後半 1
- 入場者数 1,656人
- 天候 曇、弱風、気温 21.3℃、湿度 42%
- 主審 瀬田 貴仁
- 副審 原尾 英祐/谷 弘樹
ハイライト映像
※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。
メンバー / スタッツ
アスルクラロ沼津
STARTING MEMBER
- GK45武者 大夢
- DF3安在 達弥
- DF2藤嵜 智貴
- DF22篠崎 輝和
- DF4大迫 暁
- MF7瓜生 昂勢
- MF38濱 託巳
- MF6北 龍磨
- MF14徳永 晃太郎
- MF8鈴木 拳士郎
- FW17ブラウン ノア 賢信
SUBSTITUTE
- GK1野村 政孝
- GK30三井 大輝
- DF28井上 航希
- MF20佐藤 尚輝
- MF21森 夢真
- MF37ブイ ゴック ロン
- MF31鬼島 和希
HEAD COACH
今井 雅隆CHANGE
- 81'OUT瓜生 昂勢IN佐藤 尚輝
- 87'OUT北 龍磨IN鬼島 和希
YELLOW
- 44'徳永 晃太郎
- 71'ブラウン ノア 賢信
- 76'篠崎 輝和
- 81'鈴木 拳士郎
- 90'+2鈴木 拳士郎
RED
- 90'+2鈴木 拳士郎
STATS
- シュート 8 GK 9 CK 6 直接FK 6
- 間接FK 5 オフサイド 5 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK1徳重 健太
- DF2鈴木 大誠
- DF8忽那 喬司
- DF27高木 利弥
- DF37森下 怜哉
- MF6佐々木 匠
- MF7横谷 繁
- MF9前田 凌佑
- MF17茂木 駿佑
- FW18進 昂平
- FW22松田 力
SUBSTITUTE
- GK36辻 周吾
- DF5前野 貴徳
- DF23三原 秀真
- MF10小原 基樹
- MF24佐藤 諒
- FW49大澤 朋也
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 62'OUT佐々木 匠 IN佐藤 諒
- 62'OUT茂木 駿佑 IN小原 基樹
- 69'OUT松田 力 IN大澤 朋也
- 73'OUT忽那 喬司 IN三原 秀真
YELLOW
RED
STATS
- シュート 10 GK 8 CK 5 直接FK 5
- 間接FK 2 オフサイド 2 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
チームは苦しい状況ですけど、こうしてアウェイまでサポーターも駆けつけてくれていたのでしっかり勝利を届けたかったので少し残念です。チームとしての活動を中止しながら今節を迎えたのでコンディション面は難しかったと思うけど、それでももう少しできるかなと思っていた以上に消耗していたのかなと。前半15分くらいからほとんど足も動かない感じだった。それは暑さもあるし、こちらのプレッシャーの緩さもあって相手に動かされてしまい、自分たちからゲームを苦しめてしまった。サボろうとしていたわけではないけど、緩さを与えたことで余計にしんどくなるという悪循環に陥ったと思う。相手も最初はスイッチが入っていなかったので、開始15分までにゲームを決めるチャンスもあったので、もう少しゴール前に入っていく迫力や質はまだまだ高めなきゃいけないなと感じた。
メンバー構成も難しかったけど、後半は途中から入った小原や大澤は明るい材料を与えてくれたかなと思う。次は延期になっていた鳥取戦が入るけど、1週間ちょっとインターバルがある中でどれくらい選手が戻ってくるかというのもあるけど、現状の選手もコンディションを上げなければ1試合を戦えないというのが今日明白になったので、それらを考えてやれることをやって次の試合に向かっていきたい。
−−新型コロナウイルスによる離脱者が出て、難しい状況で試合に臨んだが?
実際にやってみないとわからないところがあった。想定ではもう少しできたんではないかというのが正直なところ。でも、実際にやってみると足が止まるというか、いつも以上に動けていなかったし、イージーミスが多かった。もう一歩足が出ないというのがゲームの中で見られた。こちらの反省材料もあるけど、今回の試合への持っていき方は相当難しかった。リードされたという意味では勝ち点1を取れたことは大きかったかもしれないけど、勝ち点3を取りに来ていたので、もう少し僕らの前準備の段階でやれることがあったのかなと反省しているところがある。
小原基樹 選手
0-1の状況で決めるということは監督からも強く言われていたこと。前への意識を持ち、自分からアクションを起こして決めて来いと監督に言われた。なので、とにかくボールを持ったら仕掛けようと思っていた。
−−相手が間延びしていたからこそ自身の強みが生きたのでは?
あの時間帯は相手のスキも見えてきていた。足が止まるのも狙っていたとおりだった。ゴールの場面は(佐藤)諒君が体を張ってくれて良いボールを落としてくれたので、あとは流し込むだけだった。思い切り足を振り抜けば入るだろうと思ってシュートを打った。今季はチームとしても個人としても結果が出ていない中、出場時間も少ないからこそ結果が大事だと思っていた。結果として1-1の引き分けに終わってしまったけど、次へとつながる勝ち点1だと思いたい。
−−勝ち点1を勝ち点3に変えていくためには?
もっとアグレッシブに球際で行くとか、走り負けない、簡単にボールを失わないということはもっと突き詰めていかないといけないと感じている。
鈴木大誠 選手
僕たちは勝ち点3を取りたかったというのが心からの気持ち。沼津さんに上手くゲームを進められてしまった。追いつくことができたのは良かったけど、やはり勝ち点3を取りたいゲームであることに変わりはない。
−−守備面で意識したところは?
森下との2センターバックの連係の確認をしたけど、3バックと4バックではそれぞれの選手の役割も変わってくる。そこのバランスが崩れないことは意識してプレーしていた。
前半は沼津さんにボールを持たれてゲームを支配されたけど、今日はいつもウイングバックでプレーしている選手が後ろに入って、3トップの選手が中盤のサイドに入っていた。真ん中でプレーをしている選手がサイドまで意識する範囲が広がり、戸惑いもあったと思う。前半は相手のサイドバックにプレッシャーをかけられなくて、相手ボールホルダーがフリーの状況が多かったので、後ろから押し出したり、前を狙ったりすることができなくて、結果的に沼津さんに足を止められたり、間にボールを入れられてしまった。
前線の選手もそれぞれ反省するところはあると思うけど、それに対して僕が言及することはない。前線の選手はチャンスを作るために本当にハードワークをしてくれているし、守備面でもハードワークをしてくれている選手ばかり。僕自身で言えば必要なのは気持ちの部分。福島戦では多くのチャンスを作れたけど、今節では相手のスキを突くサッカーに対して先に点を取られているわけで、そこは本当に悔しいし、物足りない。勝ち点3を取るために試合をしている。もっとやらなきゃいけない。もっと対人のところもやらなきゃいけないし、気持ちの部分でも自分に対して矢印を向けなければいけない。チームに対しても熱い気持ちを持ってやるんだと。やるべきことはそこしかないと思っている。