明治安田生命 J3 第21節
1 後半 1
90' 椎名 伸志
- 入場者数 2,640人
- 天候 雨、中風、気温 24.3℃、湿度 90%
- 主審 松澤 慶和
- 副審 秋澤 昌治/宮原 一也
ハイライト映像
※ハイライト映像は試合翌日の00:00に視聴可能となります。
メンバー / スタッツ
カターレ富山
STARTING MEMBER
- GK1山田 元気
- DF3大畑 隆也
- DF23林堂 眞
- DF26神山 京右
- MF6碓井 鉄平
- MF13安藤 由翔
- MF17姫野 宥弥
- MF18川西 翔太
- MF24松本 雄真
- FW14松岡 大智
- FW27吉平 翼
SUBSTITUTE
- GK21西部 洋平
- DF19柳下 大樹
- MF16末木 裕也
- MF20大山 武蔵
- MF22椎名 伸志
- FW8高橋 駿太
- FW9大野 耀平
HEAD COACH
石﨑 信弘CHANGE
- 62'OUT松岡 大智IN椎名 伸志
- 62'OUT吉平 翼IN大野 耀平
- 71'OUT姫野 宥弥IN高橋 駿太
- 81'OUT碓井 鉄平IN末木 裕也
- 81'OUT松本 雄真IN柳下 大樹
YELLOW
- 35'大畑 隆也
- 51'姫野 宥弥
- 90'+3山田 元気
RED
STATS
- シュート 6 GK 14 CK 5 直接FK 5
- 間接FK 0 オフサイド 0 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK1徳重 健太
- DF2鈴木 大誠
- DF4栗山 直樹
- DF37森下 怜哉
- DF27高木 利弥
- MF16田中 裕人
- MF20矢田 旭
- MF11近藤 貴司
- MF6佐々木 匠
- MF10小原 基樹
- FW49大澤 朋也
SUBSTITUTE
- GK36辻 周吾
- DF15大城 蛍
- DF39内田 健太
- MF7横谷 繁
- MF17茂木 駿佑
- FW18進 昂平
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 64'OUT佐々木 匠 IN茂木 駿佑
- 64'OUT大澤 朋也 IN進 昂平
- 78'OUT森下 怜哉 IN大城 蛍
- 88'OUT高木 利弥 IN内田 健太
- 88'OUT矢田 旭 IN横谷 繁
YELLOW
RED
STATS
- シュート 9 GK 5 CK 8 直接FK 8
- 間接FK 2 オフサイド 2 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
試合結果は残念なモノになりましたけど、この雨の中でも良いピッチコンディションがあるという素晴らしさもそうですし、久しぶりの声出し応援があったことも含め、以前の日常に少し戻ってきた感じがしました。いろんな意味で感謝の多いゲームだったと思います。
試合結果は残念ですけど、ゲームコントロールのところはかなりできていたので、その中で決めきるところを決めないと相手のペースになってしまうという、うちの緩さ、スキがまた出たなという印象です。前線の選手にマンツーマン気味に来ていたので、もう少し相手の背後は取れたかなと思いましたけど、そういう場面をあまり効果的に作れなかったことが得点を奪えなかった原因だと思います。1試合通してゴール前に迫力を持って入っていくシーンは少なかったことは今後の反省材料として生かしていきたいと思います。(新型コロナウイルスの影響もあり)全体的にいまはコンディション的に難しい時期なんですけど、選手たちが最後までやり切った部分は選手たちを讃えたいと思います。ただ、上へ行こうと思えば総合力が大事になると思うので、そういう意味ではまだ力不足であることは否めない。それを受け止め、全員で這い上がって突き進みたいと思います。
−−前回対戦時とスコアは同じだが、内容は大きく異なるモノとなった。
内容で勝ち負けがつくモノではないので、結果はしっかり受け止めなければいけない。ボールポゼッションもそうだし、いろんな数字が相手を上回っても、スコアが全てだと思うので、まだそこが足らない。質も含め、まだまだ上げていかなければいけないと思います。そこは誰がピッチに入ってもやらなきゃいけないことなので、久々に試合に出たからとか言い訳をせずに、自力で這い上がって行けるようにしなければ。選手たちにも言ったけど、まだまだ下を向く必要はないので、もう少し力をつけてやっていきたいです。
徳重健太 選手
−−主導権を握りながらゲームを落とした印象が強いが?
勝負の際のところで相手を勝ることができないと勝負はモノにできないゲームだと感じました。攻撃のところもそうだし、ゴールを守るというところももちろんそう。僕らがボールを持って攻撃をしていても相手はしたたかにカウンターを狙っていたりしていたし、その1本に懸ける強度は強さがあったと思います。そういう相手のストロングを出させないようなところも必要でした。
−−ただ、内容面ではチームとしての積み上げを感じた。
そこが難しいところだと思っていて、僕らは気持ち良くなるためにプレーしているのではなく、勝つため、勝負を取るためにやっている。結果がついて来ないと、本当に積み上げられているのかしっかり自分たちに矢印を向けないといけないし、僕らはプロなのでまずは結果ありきというところにもっとフォーカスしていかないといけないと思います。
−−2失点目の場面は不運なところもあった。
残念ですけど、勝負がかかったサッカーのゲームではああいうことはありうるモノなんです。ああいったところでさえ自分たちのプラスに働くように引き込んでいけないと。それが勝負を取るということだと思うので。もしかしたらいまの自分たちに必要なところはそういう部分なのかもしれないです。それらも意識しながら積み上げていかなければいけない。
−−チーム内にコロナ陽性者が増え、イレギュラーな布陣で戦うことを強いらるなど難しさはあった。
それでも要は結果なので。シーズンも終盤に差し掛かろうとする中ではどんな形でも勝点を取っていかなくてはいけない。いつか結果が出るだろうではなく、その日の試合で必ず取るということにフォーカスしていかなければいけないと思います。
茂木駿佑 選手
−−決して下を向く試合内容ではなかったが。
前半の戦い方としては改善点といえばセットプレーで先制点を取られたことくらい。できれば自分たちが先に取りたかったですけど、取られても慌てずに自分たちのサッカーをできていたし、惜しいチャンスもあったので、確かに悪い内容ではなかったです。最後の不運もありましたけど、次に向けて切り替えていきたいです。次はホームですし、次で勝点3を取りたい。
−−自身、ピッチに投入されてすぐにFKでゴールを演出した。
(矢田)旭さんと相談しながらだったんですけど、自信はあったし、雨も降っていたのでインスイングで速いボールを入れれば相手も嫌だと思ったので。ファーストプレーでしたけど、思い切り蹴ることができました。普段の練習から僕はキッカーとして蹴らせてもらっているので、雨が降っていて難しいところはありましたけど、良いボールは蹴ることができたと思います。
−−ボールを支配する時間帯が長かっただけに、やはり決定力が課題だったか?
チャンスがなかったわけではなかったし、ボールを相手に持たれていたわけでもなかったので、最後の質というか、そこまでの作りの部分も含め、そのちょっとしたズレのところを合わせて行ければ。最後の決め切るところはこだわってやっていかなければいけないと思いました。
−−開幕戦時と比べてもチームの成長を感じる部分は大きかったのでは?
開幕戦より自分たちは自信を持ってプレーできているところはあります。最後のところで悔やまれるところはありますけど、悲観することなく、修正するところは修正して次に向かいたいという気持ちが強いです。ここで勝点が取れなかったことは僕も含めみんな悔しかったと思いますけど、いま冷静に振り返ってみると次に進むしかないと思いますし、しっかり切り替えてやっていきたいと思います。