明治安田生命 J3 第9節
0 後半 1
88' 行友 翔哉
- 入場者数 2,268人
- 天候 曇のち晴、弱風、気温 20.8℃、湿度 44%
- 主審 友政 利貴
- 副審 佐藤 貴之/大原 謙哉
ハイライト映像
メンバー / スタッツ
アスルクラロ沼津
STARTING MEMBER
- GK45武者 大夢
- DF3安在 達弥
- DF2藤嵜 智貴
- DF13附木 雄也
- DF88濱 託巳
- MF18菅井 拓也
- MF14徳永 晃太郎
- MF7持井 響太
- FW23津久井 匠海
- FW17ブラウン ノア 賢信
- FW27和田 育
SUBSTITUTE
- GK1谷 俊勲
- DF4大迫 暁
- DF28井上 航希
- MF21森 夢真
- MF41遠山 悠希
- FW9イゴール ガブリエル
- FW33赤塚 ミカエル
HEAD COACH
中山 雅史CHANGE
- 72'OUT和田 育IN森 夢真
- 85'OUTブラウン ノア 賢信IN赤塚 ミカエル
- 89'OUT徳永 晃太郎IN遠山 悠希
- 89'OUT津久井 匠海INイゴール ガブリエル
YELLOW
RED
STATS
- シュート 14 GK 9 CK 7 直接FK 7
- 間接FK 1 オフサイド 1 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK36辻 周吾
- DF16三原 秀真
- DF15大城 蛍
- DF33小川 大空
- DF4山口 竜弥
- MF3森脇 良太
- MF14谷本 駿介
- MF7曽根田 穣
- MF6佐々木 匠
- MF17茂木 駿佑
- FW10松田 力
SUBSTITUTE
- GK49黒川 雷平
- DF37森下 怜哉
- MF20矢田 旭
- MF24佐藤 諒
- MF47疋田 優人
- FW9ベン ダンカン
- FW48行友 翔哉
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 46*OUT森脇 良太 IN矢田 旭
- 64'OUT曽根田 穣 IN行友 翔哉
- 64'OUT佐々木 匠 INベン ダンカン
- 74'OUT茂木 駿佑 IN佐藤 諒
- 85'OUT谷本 駿介 IN疋田 優人
YELLOW
RED
STATS
- シュート 10 GK 10 CK 4 直接FK 4
- 間接FK 4 オフサイド 3 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
かなり苦しいゲームだったという印象でしたけど、何とか最後ラッキーなゴールで勝ち点3が取れたことは非常に嬉しいし、前進したなという感じがあります。
相手は今季、すごくボールを大事にしながらやってくるところもありましたし、そこは非常に難しいモノになると思っていました。先制して、自分たちから小さいことをしようとして、前で引っかかってから押し込まれる時間帯を作られたことは反省材料。そこから押し出して行ければ良かったですけど、2トップが低いポジションを取ってしまって前からプレッシャーがかからず、自分たちから苦しいゲームにしてしまった印象がありました。ただ沼津さんのクオリティはすごく高かったと思います。
後半、連戦で足が止まる選手が出てくると思っていたので、どういうふうに選手交代をするかはポイントだと思っていました。交代選手がよく機能してくれたことは良かったと思います。しんどいゲームでしたけど、戦う姿勢は最後まで出してくれました。こういう難しいゲームに勝ちながら成長していければチーム力は高まっていくのかなと思います。
−−前節はベン・ダンカン選手が、今節は行友選手が活躍して勝利に貢献した。プレーの評価は?
守備の狙いも含めて、ほぼやれていなかったのが実際のところだが、(決勝点の場面で)ゴール前にいるということは抜け目なくやる選手。今日は守備的にはあまり得意ではない選手をどんどん送り込まなくてはいけなかったのでギャンブル的なところはありましたけど、それが逆に良い方向に出てラッキーだったと思う部分もありました。
−−いつもの試合より選手交代のカードを切るのが早かった。ゲームの流れが良くなかったこともあったからか?
元々早めに交代していくプランではあったし、スタートから替えていくことも相当悩んだんですけど、実際にスタートは替えなかったので、疲弊している選手を早めに交代していきたかったし、ゲーム展開的にも早めにゲームを決めにいきたいと思っていました。
−−サブが活躍している状況を考えれば、今後にも良い材料になるのではないか?
チーム的にも、今日メンバーに入っていない選手も含めそこまで力の差はないと感じています。良いコンディション、良い勘をしている選手をいまはチョイスしている。
行友翔哉 選手
−−ようやく今季初ゴールを決めた。
やっとです。ホッとしましたね、本当に。どこかで(3得点決めた)昨季のプレッシャーがあったと思うけど、調子が悪いときも昨季の良いイメージを思い出したりしていました。ここ最近は自分も調子が良くて、良い意味でプレッシャーを感じないようになっていましたし、練習も一つひとつ良いイメージで取り組めていたので良かったです。
−−どういう思いで今節のピッチに入った?
同点の場面でピッチに立っていたので得点は求められていたし、自分の存在意義を示せる時間だとも思っていたので、得点は意識してピッチに入りました。
−−得点の場面を振り返って。
ベンがキープして、(佐藤)諒君が繋いでくれて、(松田)力君がああいう感じでパスを出してくれました。最後に自分がいた、という感じの得点。別に自分がどうこうというよりは周りがしっかり繋いでくれたから生まれた得点って感じですね。
−−シュートを打つ意識が高かった?
得点への意識というのはポジショニングもそうですし、ずっと意識していたところ。ただ、あの場面では正直自分のところにボールが来るとは思っていなかったし、力君が打つと思っていましたけど、力君のボールもすごく優しいボールでした。でも、優しいボールだったから余計に時間を感じちゃって緊張してしまいました。でもコースも見えていましたし、そこへ蹴るだけだったので決まって良かったです。
−−前節のベン・ダンカン選手しかり、サブの活躍がチームの総合力を底上げする。
ケガ人もいる中、この連戦ではチーム力が試されている試合だと思いますけど、そういう試合で勝ち越せる力を出せているのは昨季と違うところ。しかもアウェイの地で連勝できるというのは昨季から感じる成長だと思いますし、それが自分たちのいまの力なのかなと感じています。
松田力 選手
−−苦しい試合だったが、何とかモノにした試合だった。
1点を取るまでは勢いよく行けていたけど、徐々にプレスにも行けなくなって、前半は押し込まれ時間が長くなってしまった。僕たちも必要以上に繋ごうとし過ぎていたところもあったと思うし、そこで相手に食われて向こうのペースになっていたところもあった。後半はちょっと改善して自分たちの時間もできるようになりました。反省点は多いですけど、こういう試合をモノにできたことは無茶苦茶デカいかなと思います。
−−連戦でコンディション面で厳しい中、選手交代も含めてどう感じながらプレーしていた?
前線の選手の交代のカードを切っていく中、監督も同点を守りに行くのではなく勝ちに行こうというメッセージを出していたと思うし、それに結果で応えられたというのは非常に良かったです。チームとしても勢いがつく試合になったのかなと思います。
−−ここ2試合はサブが結果を出してチームを救った。自身だけに依存しないチームになることも大事なこと。
僕だけが点を取るのではなくて、チームメートも点を取っていけばマークも僕だけに絞られなくなるし、いろんな選手にマークが分散されればいろんな選手が点を取れるようになる。昇格するチームは複数選手が2ケタ得点しないといけないと思うし、そういう意味ではこの2試合でいろんな選手が点を取れているのは良いことだと思っています。
−−決勝点の場面、自身でも打つチャンスはあったがパスを選択した。
シュートを打とうと思ったけど、目の前に選手がいて、その瞬間に(行友)翔哉が見えたのでパスを選択しました。アイツはパスが来ないと思っていたらしいけど、そこは冷静に判断できたかなと思います。
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