明治安田生命 J3 第36節
1 後半 1
29' 森 晃太
43' 雪江 悠人
89' 大森 博
- 入場者数 1,664人
- 天候 晴、弱風、気温 14.9℃、湿度 35%
- 主審 俵 元希
- 副審 佐藤 貴之/長田 望
ハイライト映像
メンバー / スタッツ
福島ユナイテッドFC
STARTING MEMBER
- GK22山本 海人
- DF7田中 康介
- DF11雪江 悠人
- DF27野末 学
- DF28鈴 直樹
- DF44大武 峻
- DF55柴田 徹
- MF10森 晃太
- MF13宮崎 智彦
- MF41上畑 佑平士
- FW39塩浜 遼
SUBSTITUTE
- GK21大杉 啓
- MF5大森 博
- MF8吉永 大志
- FW9澤上 竜二
- FW20城定 幹大
- FW25長野 星輝
- FW40樋口 寛規
HEAD COACH
依田 光正CHANGE
- 61'OUT宮崎 智彦IN吉永 大志
- 65'OUT雪江 悠人IN樋口 寛規
- 65'OUT塩浜 遼IN城定 幹大
- 83'OUT野末 学IN大森 博
- 83'OUT森 晃太IN澤上 竜二
YELLOW
RED
STATS
- シュート 16 GK 12 CK 8 直接FK 8
- 間接FK 2 オフサイド 2 PK 0
愛媛FC
STARTING MEMBER
- GK36辻 周吾
- DF34木村 卓斗
- DF37森下 怜哉
- DF33小川 大空
- DF4山口 竜弥
- MF26深澤 佑太
- MF14谷本 駿介
- MF7曽根田 穣
- MF25石浦 大雅
- MF17茂木 駿佑
- FW10松田 力
SUBSTITUTE
- GK1徳重 健太
- DF15大城 蛍
- DF47疋田 優人
- MF3森脇 良太
- MF20矢田 旭
- FW9ベン ダンカン
- FW11深堀 隼平
HEAD COACH
石丸 清隆CHANGE
- 46*OUT曽根田 穣 IN深堀 隼平
- 46*OUT石浦 大雅 INベン ダンカン
- 73'OUT谷本 駿介 IN矢田 旭
- 79'OUT木村 卓斗 IN疋田 優人
YELLOW
- 84'疋田 優人
RED
STATS
- シュート 13 GK 9 CK 4 直接FK 4
- 間接FK 0 オフサイド 0 PK 0
試合後 監督・選手コメント
石丸清隆 監督
結果が全てなので、これを受け入れなければいけないと思います。シンプルに福島さんの方がゴールを目指した結果が出たと思います。自分たちが足りなかったモノを見つめ直して次に向かわなければいけないです。アウェイですけどサポーターも来てくれましたし、それを裏切ったことに関しては僕の責任だと思います。この1週間はちょっといつもと違う雰囲気で過ごしてしまったことは僕のマネージメントミス。選手はいつも通りやろうとしていましたけど、体が動かなかった状況だったのかなと思いましたし、バラバラ感もありました。次の週はホーム最終戦になります。今日はだらしない試合をしてしまったので、次のゲームに向けてしっかり準備をしてやっていきたいと思います。プロとしてあってはいけないゲームをしたということを全員で共有して次につなげていきたいです。
−−優勝を決めた直後でモチベーション、コンディション面で厳しさが出たことは仕方なかったのか?
コンディションはそんなに変わりはないと思います。練習をしていないわけでもないので。ただ、そこに気持ちが入っていないというのは正直なところあったと思います。そこは週頭のトレーニングの雰囲気から喝を入れなきゃいけない状況になってしまいました。選手はやろうとしてくれたかも知れませんけど、そこから劇的に変わることなく、なかなかスイッチが入らなかったところはありました。コンディションよりもメンタルの部分なのかなと。やっていることに嘘はつけない。いままでと同じようにやっていてもどこか楽をしたいという部分を持っている選手もいたのかなと思います。質問に『仕方がなかった』とありましたけど、そこも県民性というか優しさがあるからか知りませんけど、何が仕方ないのかわからないですし、それを大人が理解してくれようとしていることもちょっと違うんじゃないのかなと思います。この1試合にどれくらいの人が期待してくれて、ひょっとしたら初めて試合を見る人だっているかも知れない。それをわかった上で戦っていたら同じような試合にはならなかったと思います。まわりは仕方ないと言ってくれますけど、それを許したらダメだと思います。優勝が決まっていようが、戦う姿勢は崩さない方が良いと思う。そんな未熟なチームが上に行って戦えるとは到底思えません。まだまだ成長度合いを自分たちから潰しにかかることは避けた方が良いと思います。
深堀隼平 選手
−−後半頭からの出場となったが?
0-3だったので割り切ってゴールに向かおうという気持ちでしたし、自分はスピードがストロングなので、そこは出していきたかったですし、今日に関しては自分の良さは見せられたと思います。、ゴールという結果は残せませんでしたし、良いプレーができて良かったで終わりたくはないので、そこは練習からもっと突き詰めていきたいです。
−−チームとしてコンディションというよりメンタルの問題があった?
立ち上がりは悪くなかったと思いますけど、そこで思い切ったプレーがなかなか見れませんでした。相手は5バックで中央に大武選手がいて強さがありましたし、守備が堅いというのはわかっていました。そこで無理やり中央から行こうとして跳ね返されてカウンターを受けていました。自分たちから崩れてしまっていると外から見ていて感じました。自分が入ったらサイドから裏を取っていけばチャンスはできると思っていました。チームとしてはあそこまで崩れてしまったので、そこは次に引きずらないようにしたいです。
−−結果はオウンゴールになったが、自身のクロスから点が生まれた。
中に強い(松田)力君とかベン(ダンカン)がいて、完全に合うクロスは一個くらいしかなかったですけど、そこは練習から積み上げているモノがありますし、良いボールを上げられれば中は決めてくれる信頼もあります。そこは信じてクロスを上げていくとか、ゴールに近いところでプレーするとかを意識していました。
−−この大敗から切り替えていくしかない状況。
ありがたいことにまだ2試合残っているし、次節はホーム最終戦です。今日の負けがあったから良い試合ができたという感じにしていきたいし、今日もあれだけのサポーターが来てくれているんだからそれをやらなきゃいけない。そこは次節必ずやらなきゃいけないですし、サポーターの方もたくさん来てくれると思うので、絶対に責任を持ってやらなきゃいけないです。結果にこだわってやっていきたいです。
森下怜哉 選手
−−優勝決定後で難しさもあったか?
観に来てくれた人たちに申し訳ないことをしてしまったと思います。自分たちの本来の姿をほとんど全員が見せられませんでした。優勝した中でも残り3試合を勝つんだという思いで練習をしていましたけど、どこか緩みだったり、サッカーに大事な戦う部分が疎かにしてしまったゲームなのかなと正直思いました。
−−失点するまでの試合内容は決して悪くなかったが、そこから崩れてしまった。
試合の入りは良かったですけど、そういう展開が続く中で気の緩みだったり、球際の強さだったりが、ボールを保持する時間が長くなればなるほど大事になる。そこがどんどん緩くなって来て、大丈夫でしょ、という軽い気持ちが出てしまったのかなと思います。そんな中、後ろがカウンターを防げないところも守備陣としては責任を感じていますし、自分たちも緩みが出ていたと思われても仕方がないです。
−−コンディションよりメンタルの問題だった?
メンバーも変わっていませんし、試合感覚も1週間空いています。シーズン終盤で全体的な疲れはあるかも知れないですけど、そこは関係ないところです。チームとしても動けてはいたので、気持ちの部分が問題だったと思います。
−−福島相手にシーズンダブルを食らう結果になった。カウンターを武器にしている相手への対応は来季にも続く課題になるのでは?
ボールを持っている時のリスク管理も含め、相手のファーストボールのところを潰すことなど、全ての局面で今日は負けていたんだと思います。最後、ゴール前の1対1のところだったり、その前のシュートまで行き切れず、カウンターを受けやすい形のミスなども出てしまっていました。そこは修正というより個人の技術を高めるとか、リスク管理や意識面を考えていかなければいけないと思います。
−−次節は今季ホーム最終戦。良いシーズンの締め方が問われる。
僕たちを見てくれているサポーターの人たちに来て良かったと思えるようなゲームをやりたいですし、ホーム最終戦なので何が何でも勝って終わりたいと思います。
インフォメーション
スタジアムに行けないサポーターはDAZNで応援
※以下のボタンからアクセスしてDAZNに加入すると愛媛FCに強化支援金が寄附されます!